てっぺんチャート レビュー
レビュー依頼がありましたのでレビューします。
◆商材名
てっぺんチャート
PDF 7ページ
MT4専用インジケーター、テンプレート
◆使用する時間軸
1分足
◆使用するテクニカル
・BBands Stop
・ボリンジャーバンドフィボナッチ
・マルチタイムパラボリック
マルチタイムパラボリックで、15分足のパラボリックを
1分足に表示させたものです。
MT4のテンプレートが用意されているので、ワンクリックで
インジケーターがセットされます。
◆概要
チャート上に矢印サインなどが表示されますが、その通りに従ってトレードするものではなく、
サインを目安に裁量トレードをする半システム、半裁量トレードです。
【エントリールール】
・てっぺんチャートの矢印サイン
・BBands Stop
・パラボリック
の3つのサインが合致したあと、
ロングなら陽線が確定してからエントリー。
ショートなら陰線でエントリー。
上記3つのサインが1つでも揃わなければ見送り。
てっぺんチャートの矢印サインのロジックは非公開のようです。
【利確】
BBフィボナッチに当たった時が一応の目安。
勢いがあれば伸ばすようですが、伸ばすのか伸ばさないのかの決定的なルールはない。
【損切り】
・ロングなら、サインが発生したあとの直近の安値。ショートなら高値。
・エントリーの条件が1つでも崩れた時。
システムに関しては15分足のパラボリックでトレンドを判断するため、
トレンド相場では勝てるが、レンジ相場には弱い。
【総評】
エントリールールは単純で分かりやすいのですが、
そもそもシステムに使われているロジックの説明がないため
なぜここで矢印が出るのか、なぜエントリーするのかわかりません。
なので、半システム半裁量と言われても
どのように裁量を入れるのかが確立されていない限り
このシステムを使いこなすのは難しいと思います。
最終的にはサインを目安にダウ理論でトレードしましょうということですが、
であれば、ダウ理論の目線の継続と切り替えの説明も入れた上での
エントリールールを示した方が親切だと思います。
仮にダウ理論でトレードできる人なら、そもそもこのようなシステムは
使っていないでしょう。なぜならてっぺんチャートが示すサインでは、
ダウ理論のサインより遥かに遅いわけです。
代わりに、著者のブログではトレードの説明があって分かりやすいのですが
それを読む限り知識はある方だと思いますので、そんな人がこんなシステムを
本当に使っているのかな?という印象を持ちました。
利確に関しては目安はあっても、
伸ばすのか伸ばさないのかの判断基準が1つも書かれていないので、
初心者がそのまま著者のブログにあるようなてっぺんと底で
きれいに利確できるとは思えません。
余談ですが、DL-marketで販売されているFX商材は、
いくつか購入済みですが、ほとんどオススメできるものはありません。
◆商材名
てっぺんチャート
PDF 7ページ
MT4専用インジケーター、テンプレート
◆使用する時間軸
1分足
◆使用するテクニカル
・BBands Stop
・ボリンジャーバンドフィボナッチ
・マルチタイムパラボリック
マルチタイムパラボリックで、15分足のパラボリックを
1分足に表示させたものです。
MT4のテンプレートが用意されているので、ワンクリックで
インジケーターがセットされます。
◆概要
チャート上に矢印サインなどが表示されますが、その通りに従ってトレードするものではなく、
サインを目安に裁量トレードをする半システム、半裁量トレードです。
【エントリールール】
・てっぺんチャートの矢印サイン
・BBands Stop
・パラボリック
の3つのサインが合致したあと、
ロングなら陽線が確定してからエントリー。
ショートなら陰線でエントリー。
上記3つのサインが1つでも揃わなければ見送り。
てっぺんチャートの矢印サインのロジックは非公開のようです。
【利確】
BBフィボナッチに当たった時が一応の目安。
勢いがあれば伸ばすようですが、伸ばすのか伸ばさないのかの決定的なルールはない。
【損切り】
・ロングなら、サインが発生したあとの直近の安値。ショートなら高値。
・エントリーの条件が1つでも崩れた時。
システムに関しては15分足のパラボリックでトレンドを判断するため、
トレンド相場では勝てるが、レンジ相場には弱い。
【総評】
エントリールールは単純で分かりやすいのですが、
そもそもシステムに使われているロジックの説明がないため
なぜここで矢印が出るのか、なぜエントリーするのかわかりません。
なので、半システム半裁量と言われても
どのように裁量を入れるのかが確立されていない限り
このシステムを使いこなすのは難しいと思います。
最終的にはサインを目安にダウ理論でトレードしましょうということですが、
であれば、ダウ理論の目線の継続と切り替えの説明も入れた上での
エントリールールを示した方が親切だと思います。
仮にダウ理論でトレードできる人なら、そもそもこのようなシステムは
使っていないでしょう。なぜならてっぺんチャートが示すサインでは、
ダウ理論のサインより遥かに遅いわけです。
代わりに、著者のブログではトレードの説明があって分かりやすいのですが
それを読む限り知識はある方だと思いますので、そんな人がこんなシステムを
本当に使っているのかな?という印象を持ちました。
利確に関しては目安はあっても、
伸ばすのか伸ばさないのかの判断基準が1つも書かれていないので、
初心者がそのまま著者のブログにあるようなてっぺんと底で
きれいに利確できるとは思えません。
余談ですが、DL-marketで販売されているFX商材は、
いくつか購入済みですが、ほとんどオススメできるものはありません。
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